このフリーケンシー・アナライザーはエレハモの長い歴史の中でも最もヘンな音(?)がしたエフェクターでも有ります。特殊な二重帯域を作り出す回路を使う事で、ふたつの新しい音を創作します。それらは原音の上と下に作られます。それらの音は非常に狭いレンジの中で、または10オクターブ(!)もの広いレンジでシフト・コントロールとファイン・コントロールを操ることで調整出来ます。
そのため演奏者にも全く予想のつかないハーモニックスが原音に足されます。当時斬新的なサウンドで多くのファンを魅了した伝説のバンドDEVOがこのエフェクトを多用したことで一辺に人気が出た事が有りました。またボイスに用いるとSTAR WARSを彷彿とさせるSFダイアログが完成します。
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