エフェクト・チェイン搭載。最大６種のエフェクトを同時に使用可能なマルチ・エフェクター。当時フル・デジタルのマルチ・エフェクターはこれ以外になく、現在に続くマルチ・エフェクターの基礎ともなった製品。
リバーブ、ディレイ、エキサイター、ディストーション、ロータリー・エフェクトなど、41種のエフェクトを搭載。この中には現在のエフェクターでは欠かせない、ライン録音必須のエフェクト、スピーカー・シミュレータも。これらを最大6種を連結して同時に使用可能。エフェクトの連結パターン、エフェクト・チェインを20種類プリセット。また、200種（本体100＋メモリー・カード100）のプログラム・メモリーには、エフェクト・チェインをはじめ、各エフェクトのセッティングももちろん記憶可能。ROMカードにより、本体に搭載していないエフェクトや、エフェクト・チェインを、後から複数追加することもできる。
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