2004年に販売を完了したPSA-1が、ハード＆ソフトウェア両面のバージョンアップを終えPSA -1.1として再登場しました。
PSA-1.1は､サウンドの設定に関わるセクションのみにデジタルコントロール回路使用し､独自のハイブリッドモジュールを心臓部に採用した100%アナログ回路構造を採用しています。CLASSIC､BASS DI､GT2に代表されるサンズアンプのフレキシブルで力強いサウンドを、更に広いダイナミックレンジでプレイすることができます。
PSA-1.1はラインレベル入出力を備えており、ダイレクトレコーディング用プリアンプ、ミックスダウン時にドラムやボーカルにドライブを加えるプロセッサーとして使用することが可能です｡また、多くのツアーミュージシャンがPSA-1をプリアンプとしてライブ用に使用したのと同様、PSA-1.1もライブ用のMIDIプリアンプとして使用していただけます。
PSA-1.1のシンプルな操作方法はPSA-1と全く変わりません。ファクトリープリセットを選び、コントロールノブを操作するだけでサウンドを変更することができます。設定したサウンドはSAVEボタンを押すだけで保存が完了し、MIDIプログラクリコールでも呼び出すことも可能です。更に、PSA-1.1にはコントロール設定メモリーの精度向上やMIDI機能のスペシャル機能が追加されています。
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