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健康と糖質制限

寿命からの考察

2019/10/28(Mon) 19:30

猫は肉食動物なので、炭水化物は必要ない。
しかし、キャットフードには炭水化物が40-50%も含まれている。

これが原因で、消化機能の低下(下痢、嘔吐、鼓腸等)や高血糖を引き起こし、肥満猫になる。
そして猫の糖尿病が増えている。

通常のキャットフードの猫の平均寿命は、15年。
動物性タンパク質食の猫の平均寿命は、20年。

人間も肉食動物。

肉食だった数万年前の原始時代は意外と寿命が長く、50歳以上生きていた。
肉食が禁止され穀物が中心になった江戸時代では寿命が30~40歳程度。

しかも平均身長も男性155cm、女性145cmと古墳時代より8cm以上低い。

現代では、タンパク質摂取量が増えたため、寿命が伸びたが、炭水化物(糖質)摂取量が増え、
5人に1人が糖尿病か糖尿病予備軍、
2人に1人はガンになり、3人に1人がガンで亡くなっている。

厚生労働省の食品摂取基準に関する報告書では「フレイル」(虚弱)の発症予防を目的とした場合、
65歳以上の高齢者は体重1kg当たり少なくとも1g以上のたんぱく質の摂取が望ましいと改訂した。

つまり、タンパク質が不足して入れば寝たきり老人になる。

体重1kg当たり少なくとも1g以上のたんぱく質を摂取している人は、ほとんどいない。

糖質オフ、高たんぱく質で、人間の寿命はまだまだ伸びるかもしれない。

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