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健康と糖質制限

オプションのサプリ

2019/12/26 21:29

ビタミンやミネラルは「必須栄養素」で、欠乏すれば病気になったり、死にます。
タンパク質、鉄が足りてないとサプリの効果が弱いです。

最重症レベルのタンパク質不足があると、ビタミンやミネラルで体調不良になる事もあります。
まずはタンパク質を!!

以下、おすすめ順に紹介。

ナイアシン
セロトニンがたくさん増えるので、不安やパニックが抑えられる。
血管拡張作用、脂質異常症、遺伝子の修復、花粉症などのアレルギーに効果があります。
ナイアシンフラッシュと言って、血流が良くなり、一時的に肌が赤くなりかゆみが出ることがありますが、有益な健康効果です。
ただし、ナイアシンフラッシュがひどいと蕁麻疹のようになるので注意が必要。
細胞中のヒスタミン(アレルギー物質)を血液中に放出するので、痒みが出ます。血液中に放出されたヒスタミンはビタミンCで破壊できるので、ビタミンCと併用するのが良いです。
ナイアシンとナイアシンアミドの2種類がありますが、ナイアシンの方が効果が強いです。
Sustained Release(持続性・徐放性)のナイアシンもあります。これはゆっくり溶けるナイアシンでフラッシュしにくいです。
女性は100mgから初めて徐々に量を増やし、1年ぐらいかけて、1日あたり1500mg~2000mgまで飲めるようにします。男性は、500mgから初めて量を増やします。
蕁麻疹のような状態になったら場合、状態が収まるまで中止しビタミンCの量を増やしてください。

ビタミンD
免疫を正常にするので、風邪、インフルエンザ、花粉症などに。
骨粗鬆症、ガン(特に、前立腺ガン、大腸ガン、乳ガン、皮膚ガン、卵巣ガン)うつ病、高血圧、多発性硬化症、糖尿病を予防する効果。
秋から春にかけて不足する。
1,000IU~50,000IU。
10,000IU以上を長期で飲む場合、ビタミンKが不足するので、ビタミンK入りのビタミンDにする。通常は10,000IUまで。

ビタミンA
粘膜、肌、視力の維持に効果。
欠乏すると、夜盲症、皮膚の乾燥、肥厚、角質化。
タンパク質が足りてない人は、10,000IUまで。タンパク質が足りてるなら、50,000IU。

マグネシウム
骨や歯の形成や血圧をキープ。不足すると、心臓病や不整脈。
マグネシウムが不足すると、足がつったり、筋肉が痙攣したりします。
カルシウムとマグネシウムのバランスが大切。カルシウムは筋肉収縮、マグネシウムは筋肉弛緩。
カルシウムは不足しないが、マグネシウムは不足しやすい。
250mg~900mg
Solaray, アスパラギン酸マグネシウムがおすすめ。

亜鉛
味覚異常、アトピー、美肌、性欲減退、免疫力、生理不順、糖や脂肪の代謝に。
30歳以上の人の亜鉛の体内含有量は10歳の少年の1/10。
もっとも不足しやすいミネラル。
50mg~150mg
Now Foods, L-OptiZincが吸収が良いようです。

セレン
不妊、アンチエイジング、ガン予防に。
強力な抗酸化作用を持ち、ビタミンEの能力を高める。
男性は女性よりも多くのセレンが必要。
50㎍~200㎍

N-アセチルシステイン (NAC) 
インフルエンザ予防にワクチンよりも効果あり。
美白にもっとも効果あり。化粧いらずになる。
600mg~1200mg

アスタキサンチン
強い抗酸化作用。
視力、血管、筋肉、美肌、疲労改善。
必要によって体内でビタミンAに作り変えられるので、ビタミンAが足りてから。


ほとんどの病気は栄養不足により生じる。

1)タンパク不足
2)鉄不足
3)脚気(B1不足)
4)ペラグラ(ナイアシン不足)
5)壊血病(C不足)
6)クル病(D不足)

これらの組み合わせでほとんどの病気の原因は明らかにできる。

結核=壊血病+クル病。
神経難病=脚気+ペラグラ。
がん=脚気+壊血病。
白血病=壊血病。

白血病になった水泳選手の母親は、玄米菜食中心で、肉や卵は食べさせなかったとのこと。
アスリートにこの食事内容では体が持たない。泣けた。

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