肌の乾燥を防ぐには?
化粧水を塗った時のお肌の「みずみずしさ」の水分は、実は?
「塗った化粧水の水分」
+
「お肌から吸い出した水分」
です。
お肌の「細胞」自体は、「ナメクジに塩」のように、むしろ水分を吸い出されてしまっております・・・。
「化粧しない人がお肌キレイ」の理由。
乾燥するから「クリーム塗る」?
↓
「クリーム」は水と油を混ぜたもの。
それは「界面活性剤入り」という事。
つまり「石けん入り」のようなモノ。
石けんを塗った時、むしろ、お肌はダメージを受けています。
「塗る」なら、界面活性剤入りの「クリーム類」より、油脂のみのものがお肌にやさしいです。
高純度ワセリン、ラード、馬油、などなど・・・。
お高いクリームも、水+油。
水と油は混ざりませんよね?
これを混ぜるために、合成界面活性剤が使われます。
お高い美容液もムダ。
肌は排泄器官なので、何も吸収されない。
肌に塗って良いのは、ワセリンだけ!!
ワセリンを手に塗ると油の皮膜ができて,乾燥を防ぎます。また,角質表面に油の皮膜ができるため,角質は本来の嫌気性状態に戻り,皮膚常在菌(=嫌気性菌)の生存に適した環境となり,皮膚は健康な状態になります。ワセリン(=鎖状飽和炭化水素)は皮脂とは成分が異なりますが,少なくとも,「角質内部を嫌気性状態に保つ」という皮脂本来の機能と同等に作用すると考えられ,嫌気性環境は破壊されません。
しかし,ハンドクリームなどの合成界面活性剤を使うと,角質表面の皮脂は洗い落とされ,角質内部は空気に直接被曝するようになり,角質は嫌気性状態でなく好気性になります。その結果,角質は皮膚常在菌(=嫌気性菌)の生存に不適当なものになり,次第に雑菌(通過菌)が増え,皮膚は不健康になります。これが「手荒れ」です。つまり,手荒れの原因はハンドクリームです。
「ハンドクリームを塗ると手がすべすべになり,手荒れが治る」と思い込んでいる人がいたら,それは化粧品メーカーのコマーシャルの嘘に騙されているだけです。ハンドクリームはたしかに塗っている時は「スベスベ」ですが,ハンドクリームを拭き取ると手は「カサついてガサガサ」になっているはずです。これがハンドクリームのトリックであり,化粧品メーカーのインチキの手口です。
そして,この「ハンドクリームによる角質破壊」はハンドクリームに特有の性質でなく,合成界面活性剤を含むあらゆる工業製品(例:化粧品のほとんど全て,ボディーソープ,シャンプー,台所用洗剤,洗濯用洗剤)に共通した性質なのです。
このように,あらゆる化粧品は肌を破壊します。「毛穴が開く/肌がくすむ/小じわが多い/肌が荒れている/シミ・そばかす」が女性に特有の皮膚のトラブルで,男性に少ないのは,女性が化粧品を毎日使っているから,顔に合成界面活性剤を塗りたくっているからです。化学的・生物学的には,顔に化粧品のクリームを塗るのは,顔に台所用洗剤や換気扇用洗剤を塗りたくるのと同じです。
顔に台所用洗剤を塗りたくって皮膚を荒らし,その荒れた肌を隠すために,さらに各種化粧品(=合成界面活性剤を含む=台所用洗剤と同じ)を塗っているのです。それを女性は「化粧をして美しくなった」と呼んで自己催眠をかけます。そして,「自分の肌がきれいでないのは,まだ化粧が足りないからだ。この化粧品が安物だからだ。もっと値段の高い化粧品を使えばきれいになる」と考え,更に厚く台所用洗剤同等の「皮膚破壊剤」を塗りたくるのです。
おそらく,化粧品メーカーはこのような女性たちを「カモ」と考えているはずです。そして,「カモ」たちが,「自分はカモにされている」ことに永遠に気付かないだろうと自信を持っています。「女性は馬鹿だから」とナメきっているからです。
大事なことなので、もう一度。
肌に塗って良いのは、ワセリンだけ!!
ボディーソープもシャンプーも使わず、体はお湯で流すだけ、髪の毛もお湯シャン。
皮膚本来の常在菌やバクテリアまで洗い流すから、水虫菌が肌に入って来る。
水虫になる人は、洗いすぎ。
清潔になろうとして洗おうとすればするほど、肌にダメな菌がつく。逆に汚れる。
洗えば洗うほど、汚い。
外から帰ったら、手も10秒水で流すだけで良い。
そもそも肌が乾燥する原因は、脂質不足。
もしあなたが便秘気味なら、確実に脂質が足りていない。
ヘルシーなものは、油を控えて、代わりに糖質たっぷり。
ヘルシーな食べ物は、身体にとって毒ですよ~。
■ コメント