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ひとりごと

精神の7年サイクル

2021/10/05 21:22

第1期(0〜7歳)身体を育てる時期 
周囲のひとの動きを模倣しながら身体を動かして行くことで「わたしという存在」を認識して行く。外からの刺激が自分の内側の世界、「意識」や「記憶」を作っていく。
手足をたくさん動かして遊ぶことが、骨や筋肉や内臓の発達はもちろん、「思い通りに体を動かす」という経験の繰り返しから、「意思」の力や「想像力」の発達にもつながっていく。

第2期(7〜14歳)こころを育てる時期
肉体は発達し続ける。良心・道徳・行動力などの「特性」を獲得するため身体機関を成長させる。重力や重さなど身体が地球に引っ張られるように感じる。
それまで親の言動を模倣していたが、「権威」「お手本」という未知の模倣へと移行。
魂は想像力に働きかけ、思考は感情や体験に影響を受ける。

第3期(14歳〜21歳)頭を育てる時期
「自分自身の判断」「周囲と自分の関係」
感情は混乱し、アップダウンも激しくなる。美しい理想や世界に対して失望、批判や人生に対しての疑問などが生まれ、思考が働き出す。抽象的・概念的になる。

第4期(21〜28歳) キャリアの準備、経験を積む時期
衝動や感情を安定させるため、社会性を身につけるために自我を鍛える。

第5期(28〜35歳) 自我が思考に関わりながら、魂の活動に深く入り始める
人生を客観的に見つめる。
思考を通して生活する。現実世界に目覚めていく。
周囲を判断し、批判的で冷たく独善的になるが、思考によって問題を解決できると感じるようになる。

第6期(35〜42歳)大志と意識の変化。人生の危機
感情を通して得られる喜びでは、もはや満足できない。
強さと大志を抱きつつ、空虚感や孤独感も併せ持つ。
30歳以降何を成し遂げるかは、「自分がどれだけの能力を作り、どのように自我をつかっていくか」に依る。

第7期(42〜49歳)人生とキャリアの変化
前の7年に起こった「危機」のあとの「生産」「革新」「想像」の時期。
新しい強さと新しい好機。
キャリアに変化が現れ、(人生で何が本当にやりたいのか?)を考え始める。
忍耐や温かさを発展させること。新しい人間関係や自信を得ること。
混乱が終わり、秩序が訪れ、バランスが得られる。

第8期(49〜56歳)心の平安・安定
人生で問題が起きても今までよりも柔軟性とユーモアを持って対処できる。
智慧と光を持ち、新しい挑戦に役立つ。

第9期(56〜63歳)エネルギーの炸裂・インスピレーション
もはや成功や権力には興味がない。
人生から得た自信や尊敬を楽しみ、深い経験や成熟した感情をもとに生きていく。
新しい強さが活発になり、新しい生命力が生まれる。
新しい献身や伴侶の関係が与えられる。

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