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女性を虜にする心理テクニック【悪用厳禁】

2021/11/24 20:52

女性の場合は相手の話しに対して「わかるー!」って言うということです。
ズバリ共感するということですね。
女性の話に共感しなければいけないというのは、とてもメジャーな話です。
だけど、できてない男性がすごく多いです。

なぜできてないのかといえば、本質を理解してないからです。
なぜ共感が必要なのか、共感するのはどういうことなのか、具体的にどうすればいいのかが分からないから間違えてる方が多いですね。
なぜ共感が必要なのかと言えば、男性が相手の反応を自信に変えるのに対して女性というのは、相手の共感を自信に変えるからです。
女性は「すごい」って言われるよりも、「わかるー!」って言われたほうが自信になるんです。
男性は反対ですね。
「わかるー!」って言われるよりも「すごい」と言われる方が自信になるでしょ。
男性にとっては、わかってもらう必要がないというか、認められる方が嬉しいし喜び大きいですよね。
でも女性は、「すごい」って言われるのももちろん悪い気はしないんだけど、「わかるよ」って言われる方が安心するんです。
そしてそれが、自信につながっていくんです。
だから、女性には共感が大事なんです。
共感ってどういうことかっていうと、他人の感情や行動を肯定したり、寄り添うことです。
でもこれができてない男性が多いんです。

なんでできない男性が多いのかって言うと、男性同士の会話っていうのは、基本的に議論で構成されているからです。
議論というのは同じ視点から物事を見てたら成立しない。
何か一つの事があったら、それをいろんな角度からいろんな見方をして、初めて議論というのは成立するわけです。

男性同士の会話でも、共感してるけどなあっていう風に思われた方もいらっしゃると思うんですけど、男性同士の会話で共感する場合は「なるほどね」って皆さんおっしゃいます。
女性のように「同じこと思った」という言い方は、多分ほとんどされないと思います。
それが例えば、めっちゃくちゃ面白いことがあった場面とかじゃない限り、「同じこと思った」って男性に言うとちょっとイラッとする方も多いです。
それは男性が、自分の方が先に考えてたって思うからです。
男性同士の会話でよく使う、「なるほどね」っていうのは、まったく同じ意見ではなかったけれど納得した時に返す言葉じゃないですか。
つまり男性というのは、自主独立の生き物なので、皆それぞれの立場から物事を見ているわけです。
なので、相手の意見に対して別の立ち位置から納得しているという意味で、「なるほどね」というふうに返事をするわけです。
でも、女性というのは男性のようにいろんな視点から物事を見ているというよりは、同じ立ち位置から同じ方向を見ているというのを求めます。
「私はあなたと同じ立ち位置にいるよ」
「あなたと一緒だよ」
という意味を込めて共感するわけです。
女性同士の会話というのは共感がメインになってくるんです。

女性が好む共感力の鍛え方

女性との会話の基本は3つだけ

「それ、わかる」
「だよねー」
「同じ事思ったです」

女性の会話というのは、基本的に返事はこの3つだけなんです。
「だけどさー」とか「俺の考えではね」とかいうふうに言いたい気持ちはよくわかります。
あなたの考えとは違う場合もあるし、全然わかんない場合もありますよね。
それでもまずは、どんな場面でも女性の話への返事は必ずこの3つのどれか返してください。
嘘みたいな話なんですけど、女性との会話っていうのはほぼこれで成立するんですよ。
何か面白い事を言わなきゃいけないとか、オシャレな返事をしなければいけないとか、自分の実力を見せつけたいとか、そういうのは基本的に必要ありません。
この3つだけで大丈夫です。
女性は気分がよくなって、どんどん話をしてくれます。

例えば道で犬を見かけたとします。
そして女性が、あのワンちゃんかわいいって言ったとします。
この場合の返事としてよくありがちな失敗は、「雑種かな」とか「俺はもうちょっと大きいのが好き」みたいな感じで自分の考えを述べるっていうやつです。
この人の何がおかしいの?と思うかもしれないんですけど、女性っていうのは自分の気持ちをシェアしたい生き物なんですよ。
なので女性が「ワンちゃんかわいい」って言ったら、さっき言った基本の3つどれか「わかる」「だよね」「同じこと思った」のどれかを必ず返していく。
これだけで、女性っていうのは満足するわけです。
そしてこの人は、価値観が同じなのだ、と思うわけです。

しかし「わかる」って言えない状況って絶対あるでしょう。
そういうときにどうすればいいのかという話なんですけど、今回はわかりやすいように、まずはどんな話でも「わかる」って返事をしましょうという話をしたんです。
実際その「わかる」とか「だよねー」とか「同じ事思った」と返すだけでも、もちろんモテるようになるんですけど、さらに良い女とか、誰よりもモテたいなぁと思うならそれだけでは不十分です。

「共感できない場合はどうすればいいですか?」とか、「考えが違う方に共感することはできません」というご質問をいただきます。
こういう質問をしてくる方というのは、結局共感の本質をご理解してない方ということです。
もちろん今日この話を初めて聞いたという方は「わかる」と「だよねー」と「同じこと思った」を返して、相手の反応とかで手応えを感じてほしいんですけど、実際にやるとわかると思うんですけど、この3つだけでは返しがたい場面ってあるんですよ。

例えば、あなたの親友とかあなたの家族に対する愚痴とか、またはあなた自身に関することとか、同調できなかったりとか同調すると逆に変な空気になってしまう場面とかっていうのが必ずあります。
基本の3つだけでも十分効果はあるんですけど、他の男の追従を許さないぐらいモテるには、もっと絞り込んで共感をした方がいいです。
絞り込んでとは、どういう意味かというと、やみくもになんでもかんでも「わかる」と言い続ければいいわけではなくて、どこに共感するかっていうと女性の気持ちの部分に共感するということです。

たとえば、あなたが今狙っている子と電話をしてたとしましょう。
話も盛り上がって彼女の方から「電話長くなったけど全然飽きないよね」って言われたとします。
この時は、まあ基本の3つその「わかる」「だよね」「同じこと思った」で返してももちろん ok なんですけど、もっとモテようと思ったら、女性の気持ちの部分に共感を返してください。
「電話長くなったけど全然飽きないよね」
つまりこれ何を言っているかと言うと、むっちゃくちゃ楽しい気が合うと思っているということを言ってるわけです。
だから返事としては、「むちゃくちゃ楽しいよね、俺たちほんと気が合うよね」という風に共感を返すわけです。

次の場合はちょっと難しいです。
彼女が理不尽なことで先輩に怒られたと落ち込んでいます。
ただし、あなたはその先輩を尊敬していて大好きです。
「私は悪くないのに怒られちゃった」と泣いている彼女を友達とか他の先輩とかみんなで慰めているという場面です。
どのように慰めますか?どのように返事を返しましょうか?
彼女には共感をしなければいけませんよね。
しかし、あなたはその先輩を尊敬していて理不尽なことで起こるとは考えられない。
さらに周りに人もたくさんいるので、その先輩を悪者にしてしまうと、もしかしたらあなたと先輩の仲がぎくしゃくすることになってしまうかもしれない。
ここでやってしまいがちな失敗は、
「いやー、あの先輩はそんなことで起こる人じゃないけどなぁ」とか
「お前も悪いと思うよ先輩も立場的にああいうしかなかったんじゃないかな」とか
「行き違いがあったんじゃない」と言ってしまうことです。
これは悪気がないことはわかります。
あなたの立場から客観的な意見を述べているわけですよね。
別にどっちの味方というわけでもなくて、あなたが感じたことをありのままに伝えています。
でもめちゃくちゃ NG です。
何で NG なのかっていうと、こう言われたときに女性がどう感じるのかというと、この人はわかってくれないとか酷いという風に感じるわけです。
そして、向こうの見方をするんだ、と思われて気持ちが離れていきます。
中立の立場から意見したはずなのに、気持ちが離れていってしまうのかというと、男性というのは自主独立の生き物で、一つの物事をいろんな視点から見る。
だから、その客観的な意見というものが受け入れられる世界観なんですよ。
一つの物事をみんなで見るんだから、客観的な意見というのはあって当然じゃないですか。
一方で女性というのは物事があったら、同じ立場から見ることを望む。
つまり、中立の立場というのは存在しないわけです。
自分といっしょか、それ以外か、というくくりしかないんですよ。
だから中立的な立場というのは仲間ではないんです。
女性というのは感情的になっている時に客観的な意見とか、別の角度からのアドバイス、社会的な立場とか全然求めてないです。
ただ自分の辛いという感情を理解してもらいたいです。
だから、これをやって失敗してしまう男性というのはめちゃくちゃ多いです。
しかし基本の3つで返してしまうと、今度はあなたと先輩の仲が悪くなる可能性がありますよね。
なので基本の3つも使いづらい。
こういう場合どうするのかっていうと、物事ではなく感情に共感するということです。
私は悪くないのに怒られた、と彼女は言ってるわけですね。
つまり彼女はどんな感情かっていうと、悲しい思いをした、傷ついた、評価されていないということを言いたいわけです。
だから、「それは悲しいね。悪くないのに怒られたらそれは腹が立つよね。普段めちゃくちゃ頑張ってるのにね。」というふうに彼女の感情に理解を示すわけです。
これだけでもいいんですけど、さらに上級者のテクニックは、もう一言付け加えることで、あなたがめちゃくちゃ器の大きい男なのだと思わせることができます。
それは先輩に対してフォローをしたり客観的な意見を述べるということです。
「そんなことで怒る人じゃないんだけどな」とか「先輩も立場的にああいうしかなかったのかもしれないね」とか「行き違いがあったんじゃない」とかですね。
さっきは、客観的な意見を言ってはいけないという話をしました。
だからこれは、上級者のテクニックなんです。
基本的に、先輩をフォローしたりとか、彼女と同じ立ち位置から言うのは絶対に NG です。
ただし、順番さえ間違えなければ、客観的な意見というのは言っても大丈夫です。
むしろ客観的な意見や、今回の場合だったら先輩をフォローするようなことを言う方が視野が広い男なのだという印象になります。
順番というのは必ず共感の後に、フォローや客観的な意見を述べるということです。
絶対に一言目にフォローとか客観的な意見を言ってはいけないということです。
どんな場面でも必ず先に共感。後にフォロー。これを徹底してください。
この順番は絶対です。割合でいうと共感は8割。フォロー2割。
女性が、この人は私のことを完璧にわかってくれた。絶対的な味方なのだというふうに完全な信頼を得てから、残りの2割で先輩のフォローとか客観的な意見を述べるというふうに持っていきます。
共感しても早い段階で先輩のフォローしちゃったら、中途半端になるのでこの割合。
先に共感8割して、完全な見方だと思わせてから、残り2割で先輩のフォローや客観的な意見を述べるというのが大事です。
こうすることで彼女との絆は強まるし、先輩の顔を立てることができます。

今回の話をまとめると、女性を虜にする話の仕方とは共感をすることです。
そして、共感の初心者だったらまずは基本の3つ。
「わかる」「だよね」「同じこと思った」
を使いこなせるようになること。
そして、使いこなせるようになったら、次は女性の感情にフォーカスして共感をすること。
つまり共感と創造力ということです。
感情にフォーカスして共感できるようになったら、次は上級者のテクニック。
あなたの考えやスタンスを述べるということです。

結局のところ、うまくいかない人というのは共感せずに、まず自分の考えや客観的な意見を述べるという男性的な会話をベースにしているから、うまくいかないわけです

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