合成界面活性剤で体を洗い,合成界面活性剤で化粧をするのは人体実験だった

合成界面活性剤の肌への長期使用での安全性を確かめないまま,なし崩し的に使用が広まったからです。その結果,さまざまな肌トラブルと健康被害が起きています。

 もちろん,このような「意図しない人体実験」の例は枚挙に暇がありません。
 例えば,穀物と砂糖を連日大量に摂取するという食習慣も人体実験であり,それにより,ヒトの寿命は短くなり,低身長化し,20世紀後半から肥満と糖尿病が急増しました。さらに最近では,果糖の大量摂取という人体実験も始まりました。
 糖尿病患者へのインスリン投与も同じで,インスリン長期投与の安全性を確認しないまま行われた人体実験です。その結果,インスリン治療を受けた患者のガン発生頻度は非投与群の3倍であることが判明しました。
 これは,アトピー性皮膚炎患者へのステロイド軟膏大量使用も同じで,「ステロイド軟膏の長期大量投与の安全性」を誰も確かめもせず,なし崩し的に「治療という名の人体実験」が始まったのです。
 同様に,産業革命に始まる化石燃料の大量使用は,「大気に二酸化炭素を放出し続けると何が起こるか」という200年以上に渡る実験ですが,これも「化石燃料大量使用の安全性・危険性」を確かめる前に大量燃焼実験を始めました。
 つまり,これらは全て同じ構図です。

 しかし,悲劇的にして喜劇的なのは,これらの(人体)実験の実験者も被験者も,「これは安全性を確かめていない(人体)実験」とは思っていない点にあります。それどころか,(人体)実験とすら思っていません。
 だからヤバイのです。
 本当の人体実験なら,結果が出たり,危険性がわかった時点で実験は終了となりますが,なんとなくなし崩し的に始まった人体実験・社会実験は中止を決める人がいないため,ダラダラと続けられます。
 そして,[2:8の法則]が示すように,8割の人は習慣化したことをそのまま続けようとし,習慣を変えることを嫌い,人体実験を続けることを選択します。その結果,8割(以上?)の人間は太るとわかっても糖質と砂糖を摂取し続け,8割(以上?)の医者はアトピー性皮膚炎患者にステロイド軟膏を処方し,インスリン投与を続けます。習慣化したものは安全だと思いこむ「脳の癖」があるからです。

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