「やっぱ、今の子、待ちの姿勢になっちゃう。だから、それをどっかで変えてやんないと。練習でも試合でもミスをするなとは言わないですよ。ミスしちゃダメよ、反則しちゃダメよと言うのは簡単なんですよ。(中略)内田がやれって言ったって(記事に書いても)、ホントにいいですよ、全然」
悪質タックルについては「あのぐらいラフプレーにならない」と答えた上で、「宮川はよくやったと思いますよ」と評価していた。
さらには関学の鳥内秀晃監督の「あれ(悪質タックル)で試合を壊された」とのコメントを聞かされ、こう言い放っている。
「よく言うよ、何年か前の関学が一番汚いでしょ」
試合直後の取材では、「内田がやれって言ったっていいですよ」と言ってるのに、記者会見では認めていない。
「よく言うよ、何年か前の関学が一番汚いでしょ」との発言から、関学に恨みを持っていることがわかる。
「関学大との定期戦がなくなってもいい」という発言が不思議だったのだが、つまり元々恨みがあっての発言だったのだろう。
「あのぐらいラフプレーにならない」「宮川はよくやったと思いますよ」との発言は、やられたからやり返したという事だろう。
つまりこの監督は、全く反省してないのだ。だから、批判に対する対応が後手後手になり、ここまでの大きな騒動に発展してしまったのだ。