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糖質オフ 高タンパク ビタミン ミネラル

糖質オフ

糖質制限はダイエットだけでなく、美容や健康にも優れています。

「三大栄養素」のうち、ヒトにとっての必須栄養素は「脂質」と「タンパク質」であって、「炭水化物(糖質)」は違います。必須脂肪酸、必須アミノ酸はありますが、必須糖質はありません。

カロリーと肥満は関係ありません。
肥満は血糖値が上がることで起きるのであり、血糖値を上げる糖質を控えればやせていきます。

ご飯やパン、麺類、お菓子や甘い清涼飲料水などの糖質を抜けば、あとは満足するまで何を食べてもいいので、他のダイエットに比べて、圧倒的に楽に誰でも簡単に始められるのです。

糖質をとりすぎると、血糖値を調整するホルモン合成のために、大切なビタミンやミネラルがどんどん消費され、ますます質的栄養失調になります。過剰な糖質は栄養泥棒であり、体の代謝を狂わせます。

今まで言われていたバランスの良い食事は、日本人が一般的に何を食べているのかのアンケートにより決められた話で、科学的根拠は一切ありません。

人類の歴史的事実や、人間の臓器の仕組みなどから、人間は肉食動物だということがわかっています。
人類700万年前からの歴史で考えれば、穀物を食べるようになったのは、せいぜい1万年前で、日本では2500年前の弥生時代以降です。
しかも白米を1日3食食べるようになったのは、コメ需要が満たされた戦後の話。
農家も米は収めるために作っていて、自分たちでは食べていませんでした。
日本人は昔から米を主食にしていたというのは、実はデタラメです。
肉食だった原始時代は意外と寿命が長く、50歳以上生きていましたが、肉食が禁止され穀物が中心になった江戸時代では寿命が30〜40歳程度だったようです。しかも平均身長も男性155cm、女性145cmと古墳時代より8cm以上低くなっています。
糖質制限は過激なダイエットではなく、人類が700万年前から食べていた本来の食事です。

日本人のほとんどが、質的栄養失調です。
ご飯、パン、ラーメン、パスタ、そば、うどん、お寿司、カレーライス。日本人が普段食べているのは糖質だらけ。
炭水化物に含まれている糖質量は、かなりの量です。例えば、ごはん1膳に角砂糖14個分の糖質があります。
その結果、5人に1人が糖尿病になります。

人間の血液量は体重の13分の1。65kgの人なら、5L(=65÷13)になります。
空腹時の血糖が100mg/dLだとすると、5Lの血液の中には5gのブドウ糖が含まれている計算になります。

糖質が多い食べ物は控えて、糖質がほぼ含まれていない肉類、魚介類、卵、豆腐・納豆などの大豆食品、野菜、キノコ類、海藻類などをしっかり食べます。
メインのおかず主菜、サブのおかず副菜、喉を潤してお腹を満たす汁物から、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維といった糖質以外の必須の栄養素とエネルギーを摂ります。

糖質摂取を減らすと主な栄養素は脂肪とたんぱく質になり、食後の血糖値は上昇しません
この場合、肝臓でアミノ酸や乳酸などからブドウ糖を作るので低血糖にはなりませんし、その際一定のエネルギーが消費されるので寝ている間に痩せていくのです。
さらに脂肪が分解され、脳や体のエネルギー源となるケトン体の血中濃度が、非常に高くなる。つまり糖質を摂らなくとも脳はちゃんと働き、体重はどんどん減少するのです。

脳の唯一の栄養素が糖質と言われてたのは、過去の話です。
脳はブドウ糖以外にもケトン体をエネルギー源にしているし、ケトン体を積極的に利用しているときの方が脳は冴えています。

糖質は糖化(タンパク質と糖質がくっ付いたもの)が起こり病気や老化の原因となり、アンチエイジングの最大の敵です。

身体の不調の原因のほとんどは糖質が原因であり、肩こりや腰痛、ニキビ、花粉症などのアレルギー、片頭痛、メタボ、逆流性食道炎、糖尿病、動脈硬化、高血圧、狭心症、心筋梗塞、脳卒中、がん、アルツハイマー、脂質異常症、うつ病、甲状腺機能低下症、不妊症、子宮内膜症なども糖質が原因です。

糖質を極力減らし、血糖値をコントロールできれば、数日で気分が向上するのに加えて、体重が減少し、エネルギーが高まり、脳の機能、体の生来の治癒能力も向上します。

東北大学公衆衛生学教室の近藤教授が、昭和10年から36年間かけて、全国990ヶ所の村で、実際に何を食べているのかを調べ、米ばかり多食している村はすべて短命村との結論を出しています。

カナダ・マックマスター大学のMahshid Dehghan博士らの論文、5大陸18カ国で全死亡および心血管疾患への食事の影響を検証した大規模疫学前向きコホート研究(13万5335例7.4年間の追跡調査)では、炭水化物をとるほど死亡リスクが高くなる一方で、脂質の摂取量が多いほど死亡リスクは低下するとの報告があります。

NIPPON DATA 80の9200人29年間の追跡結果データでは、糖質摂取比率が一番少ないグループは、一番多いグループに比べて、女性においては心血管死のリスクが59%、総死亡のリスクが79%しかないという結論です。

糖質オフは、必ず高タンパク質高脂質とセットです。

糖質制限でよくある失敗は、長年カロリー制限で洗脳されているため、糖質制限のつもりが、糖質だけではなく全て制限してしまい、結局カロリー制限ダイエットになってしまうパターンが多いです。

女性は殆どの人が鉄、タンパク質、ビタミンB群、亜鉛、マグネシウム不足状態にあるため、年単位かけて高タンパク質で体質を改善しつつ、緩やかな継続可能な形での糖質制限が望ましい。

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