ビタミン・ミネラルの飲み方

効果的な飲み合わせ

  • ビタミンE+セレニウム
  • ビタミンA+マグネシウム+カルシウム+ビタミンD
  • 鉄+ビタミンC
  • カルシウム+マグネシウム
  • 亜鉛+ビタミンC
  • B群同士

鉄サプリは、寝てる時の方が吸収率UPするため、寝る前に飲むのがいい。

避けたほうがよい飲み合わせ

  • ミネラル系+食物繊維
  • 脂溶系(A,D,E,K,DHA,Q10)+キチン・キトサン(吸収阻害系)
  • 鉄+ビタミンE(8時間以上間隔を開けて飲む)
  • 鉄+亜鉛(処方薬の鉄剤ではなく、サプリの鉄なら亜鉛と一緒でも大丈夫)
  • 鉄+タンニン(お茶やコーヒー)
  • カルシウム+亜鉛

飲むタイミング

  • 食後 B群、ビタミンC、ビタミンE(食後の方が胃腸への負担が少ない)
  • 食間 カルシウム、マグネシウム(マグネシウムは早朝や夕方に不足しやすい)
  • 脂溶性ビタミンは、脂質と一緒に摂ると吸収率が上がる。(ビタミンA, ビタミンD, ビタミンE, ビタミンK, DHA, Q10)

摂取量について

  • 脂溶性サプリは肝臓の負担が懸念されるので、使用量要注意。摂取量を増やす場合は「高タンパク質食」であることは絶対条件。
  • 製品や人によっては、隔日摂取や3日に1回、週に1回とかでいいサプリもある。
  • 血液検査にて不足している栄養素を確認すると、自分に合っている摂取量が分かりやすい。
  • 適量がよくわからない人は、少量からスタートし、徐々に増やしてみる。

ビタミンA

相互で必要な他の栄養素が足りない時は、使われなかった余剰分が肝臓に貯まり、過剰症を起こす場合があります。
はじめは10000IUからスタート。タンパク不足ではA過剰症となるため要注意。

ナイアシン

まずは100mgから開始し、徐々に増やす。
治療目的の使用でなければ、500mg以下で1日2回までが無難。
ナイアシンアミドはフラッシュフリーだが、長期使用は肝臓に負担あり。

ビタミンC

10g以上で活性酸素が生じるので、大量にとるときは、ビタミンEを一緒。

ビタミンD

長期にわたって10000IU以上服用する場合は、ビタミンD過剰症(ビタミンK不足)に注意。ビタミンKも一緒に。

ビタミンE

健康な人で200〜400IU、老化現象有り800IU〜、治療の場合は4000IU。通常は1日800IU 以内であれば充分。800IUで「ヘイフリックの限界」を延長できる。
動脈硬化の可能性のある方は50IU からスタートし、一週間ごとに50IU づつ増やしていく。

マグネシウム

多めに取ると下痢の原因に。少量スタートが無難。

セレニウム

過量服用は毒性あり150〜200μg厳守

鉄剤

腸内環境が整っていないと便秘または下痢の原因に。

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