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糖質オフ 高タンパク ビタミン ミネラル

ビタミンE

特徴
血行改善ビタミン、抗酸化ビタミン
主な効果
ホルモン分泌を調整する。血行をよくする。抗酸化作用。
主な欠乏症
溶血性貧血など

心疾患、筋萎縮症は、E不足が原因で、Eは『全ての病気を癒やすビタミン』とよばれる。

ビタミンE(トコフェロール)はエバンスらにより1922年に発見された。
トコとは妊娠、出産を、フェロとは力を与えるという意味。
1936年、エバンスはαトコフェロールを抽出することに成功した。
1936年、カナダのシュッツはビタミンEが狭心症を改善させることを発見した。
デンマークのボグモラーはビタミンEが習慣性流産を改善させることを発見した。
その後、ビタミンEは、妊娠中毒症を改善させること、動脈硬化を改善させること、血栓や静脈炎を改善させること、間欠性跛行を改善させることが明らかとなった。
その後、シュッツはビタミンEにより、冠動脈疾患や末梢血管障害などを改善させることが明らかとなった。

8種類のビタミンEのなかで最も効果が強いのがd-αートコフェロールであることも明らかとなった。
1mgのd-α-トコフェロールは、1.49IUに相当する。
ビタミンEは生体膜の不飽和脂肪酸を酸化から守る作用がある。
ビタミンEは体内の脂溶性抗酸化剤で主要な役割を持つ。

オーソモレキュラー医は心疾患に対しては3,000IUまで使用する。
心疾患、筋萎縮症は、ビタミンE不足が原因で、ビタミンEは全ての病気を癒やすビタミンとよばれる。

ビタミンEの様々な疾患に対する効果は50年以上前から知られていたが、医学界はその効果を無視し続けた。
医学界は組織的に、健康維持のための栄養に対し、激しい非難を浴びせ続けた。

シュッツは早い時期からEの多方面への治療効果を明らかにした。
1936年、狭心症を改善させる。
1940年、子宮内膜症、線維腫、動脈硬化病変を改善させる。
1945年、皮膚や粘膜の出血を改善させる。糖尿病患者においてインスリンの必要量を減らす。
1946年、外傷や火傷の治癒を促す。間欠性跛行、急性腎炎、血栓症、肝硬変、静脈炎、不整脈を改善させる。
1947年、壊疽、バージャー病(血管炎)、網膜炎、脈絡網膜炎を改善させる。
1948年、全身性エリトマトーデス(SLE)、息切れを改善させる。
1950年、静脈炎、重症の火傷に効果がある。

しかし、上記の発表後も医学界からは無視された。
特許がとれない栄養で治ってしまったら、薬が売れなくなるからだ。
アメリカ医学界はシュッツの発見を認めず、拒否し続けた。
1960年代から、アメリカの郵便局はビタミンEを郵送することを拒絶し続けた。
1980年代、ポーリングは、「過去40年間、ビタミンEが心疾患に最も有効な治療薬であることを認めなかった医学界は多数の患者を死に追いやった。
シュッツのビタミンEの研究を無視し続けた。医学界は組織的に、健康維持のための栄養に対し、激しい非難を浴びせ続けた。」と述べている。

2003年のランセットの総説によると、冠動脈患には450~1,600IUが必要、血栓症には600~1,600IUが必要。 1971年の、二重盲験か試験において、間欠性跛行は1,600IUにて66%軽減した。

ビタミンE摂取により得られる主な利点

  1. 組織の酸素必要量が減少(不飽和脂肪酸の自動酸化に43%の酸素が無駄に使われている)
  2. 動脈硬化病変を改善し、血栓を予防する
  3. 冠動脈の循環を改善させる
  4. 外傷、火傷、手術の傷を迅速に改善する
  5. 糖尿病患者の1/4でインスリン必要量を減少させる
  6. 筋力を高める(クレアチンリン酸の保持)
  7. 毛細血管循環を改善させる
  8. CRPなど炎症所見を軽減させる
  9. 前立腺ガンやアルツハイマー病を予防する

ビタミンEは、生体膜(細胞膜、ミトコンドリア膜)の不飽和脂肪酸の自動酸化を防ぎ、ミトコンドリア内への酸素、ビタミン、ミネラルの吸収を促す。
呼吸で取り入れた酸素の43%は不飽和脂肪酸の自動酸化に浪費されている。ビタミンE投与でミトコンドリアでの酸素利用効率が大幅に改善する。

心疾患

シュッツは30,000人以上に800IUのビタミンE(d-αトコフェロール)を投与し、心疾患を予防できることを明らかにした。
ほぼ完璧に狭心症発作を予防できた。
1993年のニューイングランドジャーナルに載った論文では、125,000人のデータでは、少なくとも100IUのビタミンEを摂取すれば、心疾患を59~66%減らすことができる。
400IUのビタミンE(d-α)で狭心症発作を77%減らすことができる。
不整脈に対しては、800~3,000IUで効果がある。
狭心症発作からの回復には1,200~2,000IUで効果がある。

血栓症

ビタミンEは血小板凝集を抑制し、300mg(450IU)のビタミンEで、プロトロンビン時間を延長する。
シュッツは血栓症を改善させるには1,000~2,000IUが必要と述べている。
経口避妊薬を服用している人は、血栓症を予防するため、アスピリンよりビタミンEを飲むべきだ。
製薬会社と医学の権威者は、「高用量ビタミンEは抗血小板薬の作用を強めるので危険」と主張するが、実際は抗血小板薬に比べビタミンEは圧倒的に安全である。

高血圧

ビタミンEは動脈硬化を改善し、血液粘度を下げるため、血圧を正常な状態まで下げることができる。
ビタミンEは「発見された全ての病気を治す」と言われている。
100~800IUの投与で心疾患の危険性を30~40%軽減できる。
動脈硬化病変のある人は、100IUで開始し、一週毎に増量する。

アルツハイマー病

2,000IUを2年間服用すれば、認知症症状の進行を防ぐことができる。

ガン

750mg(1125IU)を二週間投与すれば、T細胞の能力を示すCD4:CD8比を増やすことができる。
T細胞のインターロイキン2合成能力を22%増加させる。

糖尿病

800IU、もしくはそれ以上の量で、インスリン必要量を減らすことができる。
1,800IUで網膜の血流を改善できる。

てんかん

抗てんかん薬は血中ビタミンE濃度を下げる。
400IUの投与で、てんかん発作の頻度を60%以上減らすことができる。
400~1,200IUの投与で抗てんかん薬の投与量を大幅に減らすことができる。

吸収不良症候群

子供の脂肪吸収障害には、ビタミンEと消化酵素の投与が有効。
クローン病、嚢胞線維症にはビタミンEの投与が効果を示す。

火傷

ビタミンEの内服と火傷部位への塗布が有効。
火傷、外傷、手術からの回復にはビタミンE。

免疫機能

800IUを30日投与すると、免疫機能が大幅に改善する。

抗加齢

ビタミンEの投与は、ガン、冠動脈疾患などを含む全ての疾患の死亡率を下げる。

ハンチントン舞踏病

4,000IUのビタミンEと高用量ナイアシンが効果がある。

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