症状別
- むくみ
- 高タンパク食
むくみ=低タンパク血症。 - 薄暗いと物が見えにくい、目の乾き
- ビタミンA
- 老年期
- ビタミンE、ビタミンC
- 骨粗鬆症
- タンパク質、マグネシウム、亜鉛、ビタミンC、ビタミンD、マンガン
カルシウムと骨粗鬆症との直接の関連はない。 - 疲れ、筋肉痛
- ビタミンB1、ビタミンC
- 眼精疲労
- ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12
- 口内炎 口の周りに炎症
- 糖質オフ、ビタミンB2、ビタミンB6
- 肌あれ
- ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン
- しみ そばかす
- ビタミンC
- 歯ぐきから出血 歯槽膿漏
- ビタミンC
- 白髪 抜け毛
- 糖質オフ、お湯シャン、高タンパク食、亜鉛、ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン
- 過食症
- 糖質オフ、高タンパク食、高脂質、鉄
動物性脂肪を極端に抑えた厳格なカロリー制限が引き金。
過食する食べ物は必ずパン、お菓子、などの糖質。 - 花粉症 アレルギー
- 糖質オフ、高タンパク食、ビタミンA 50000IU、ビタミンD 20000IU、ビタミンC腸耐性用量
- うつ病
- 高タンパク食、鉄、ビタミンC、ビタミンB、ビタミンE、ナイアシン
- 肝炎、肝硬変
- ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA、コエンザイムQ、セレン、銅、マンガン、鉄、亜鉛
- 脂肪肝
- 糖質オフ、コリン、イノシトール、ビタミンE
- アレルギー性鼻炎
- 高タンパク食、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンE
- 風邪、インフルエンザ
- ビタミンC、毎時間2,000mg
- 高血圧
- 高タンパク食、糖質オフ、ビタミンC、ビタミンE 2000IU、ナイアシン、レシチン、マグネシウム
糖質オフのみで血圧が正常化。
糖質オフが出来ない人は、ビタミンC、ビタミンEを十分量。
ナイアシンには血管拡張作用があり、末梢血流を改善。
マグネシウムは筋緊張を緩める作用があり、血管壁を緩め、血圧を低下。 - 糖尿病
- 糖質オフ、高タンパク食、ビタミンE、ビタミンC、マグネシウム
- 動脈硬化
- 糖質オフ、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、亜鉛
- めまい
- 鉄、高タンパク食、亜鉛、ビタミンB、ビタミンE
- 更年期障害
- 高タンパク食、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、マグネシウム
- ニキビ
- 糖質オフ、高タンパク食、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンA、ナイアシン、亜鉛
ニキビの原因は糖質。 - 日光過敏症・紫外線アレルギー
- 高タンパク食、亜鉛、ビタミンA、ビタミンB群(特にナイアシン)、ビタミンC、セレン、L-システイン
- 便秘
- 高脂質食、高タンパク食、ビタミンC(腸耐性用量)、マグネシウム200~1200mg
脂質不足が原因。食物繊維はそれほど関係ない。 - がん
- 糖質オフ、ビタミンB、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA、ビタミンD、セレン、亜鉛、カルシウム、マグネシウム
ビタミンC12gで開始して、お腹が緩くならなければ増量している。
DNA修復ビタミンであるナイアシンを重視。
肺がん、子宮がんには葉酸追加。
乳ガンに関してよく言われているのは、牛乳との関連。牛乳に含まれるインスリン様成長因子1(IGF-1)が乳ガンの発症に関与しているようなので、控える。
前立腺がんには亜鉛。 - 耳鳴り
- 高タンパク食、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンE
- 胆石
- 糖質オフ、レシチン、ビタミンA
レシチンは、水と油を混ぜる乳化作用がある。
胆石はコレステロールなのでレシチンで乳化させれば溶かせる。
胆石の原因は、糖質の過剰摂取。 - 関節痛
- ビタミンE、ビタミンC
ビタミンEで血流を改善させると関節痛が改善する。
d-αートコフェロールを800IU程度。
ビタミンCも十分量があれば効果がある。 - 変形性関節症
- ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン
ナイアシン、もしくはナイアシンアミドを3g。
その他、ビタミンB6、ビタミンA、ビタミンD3。 - 慢性関節リウマチ
- 高タンパク食、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン、ビタミンA、ビタミンD、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、セレン、レシチン
プロテインは、可能ならば体重*1g。
自己免疫疾患はタンパク不足が原因なので、治療には高タンパク食が必須。 - 肩凝り
- 糖質オフ、ビタミンE、ビタミンB1、ナイアシン、レシチン、マグネシウム
肩凝りは乳酸蓄積なのでビタミンB1、生体膜(細胞膜、ミトコンドリア膜)の透過性を高めるビタミンE(d-α)。
酸化した生体膜リン脂質の補修のためにはレシチン、筋肉の緊張を緩めるマグネシウム。
高用量ナイアシン(2~3g)も末梢血管拡張作用があるので良い。 - 腰痛
- 糖質オフ、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12
- 手足のけいれん
- 糖質オフ、高タンパク食、プロテイン体重*1/2、ビタミンE、ビタミンB1、レシチン、マグネシウム
筋肉のこり、けいれんはビタミンB1不足による乳酸蓄積。
筋肉の再生には高タンパク食。
ビタミンEにより筋膜の透過性を高め、乳酸を筋肉細胞から外に追い出す。
酸化された生体膜の再生には、レシチン。
けいれんを改善するためにはマグネシウム。 - 静脈瘤
- 糖質オフ、高タンパク食、ビタミンC、ビタミンE、セレン、ナイアシン
動脈硬化が進んでいる人は、ビタミンEは少量から開始して、一週毎に増量。
まず、ミックストコフェロール400IUを1錠。
ミックストコフェロールは4種類のトコフェロールが入っているので、d-αートコフェロールは概ね100IU。
1週毎に増量、d-α換算で100→200→300→400IU。
その後は、d-αートコフェロール400IUに変更して、1200~2000IUまで増量。
血管拡張作用のあるナイアシン、1500~3000mg - 腎臓病
- 糖質オフ、高タンパク食、ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン
腎臓は毛細血管なので、血管壁コラーゲンを強化(タンパク質、ビタミンC)して、血流改善(ビタミンE、ナイアシン)させれば良い。
腎不全で透析が必要と診断された患者が、ナイアシン3gで完治という症例もある。 - 月経不順
- タンパク質、鉄、ビタミンE
- 生理痛
- 糖質オフ、高タンパク食、ビタミンE
- 妊娠 出産
- 高タンパク食、ビタミンC、鉄
妊娠前期はビタミンC4000mg、妊娠中期はビタミンC6000mg、妊娠後期はビタミンC10000mg。
ビタミンCで、出産に要する時間が大幅に短縮、出産時の痛みが軽減、妊娠線を生じなくなる。胎児の心臓疾患を予防し、産後の出血を大幅に軽減させ、感染症を予防する。
胎児、新生児の成長のためには、大量のコラーゲンを合成する必要がある。コラーゲン合成にはたんぱく質、ビタミンC、鉄。 - 不妊症
- 糖質オフ、高タンパク食、ビタミンC、ビタミンE、Fe
男性は、糖質オフ、高タンパク食、ビタミンC、ビタミンE。
不妊の場合、夫婦でビタミンE400~4000IU。
日常の食習慣のなかでビタミンEが欠乏していたからこそ、不妊の状態。
鉄剤、フェロケルでフェリチンを50以上にしておくことも必要。
低フェリチンでは不妊になります。
また当然ながら、夫婦で糖質オフ、高タンパク食。
1回の妊娠出産でフェリチン50に相当する鉄が必要。 - 流産
- 糖質オフ、高タンパク食、プロテイン、ビタミンC、ビタミンE
ビタミンE(d-α)で1600IU位試しても良いと思う。
もちろん低フェリチンの改善も重要でしょう。
最低30以上、できれば50以上、理想値は100以上。 - 頭痛
- 糖質オフ、高タンパク食、ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン、マグネシウム
頭痛の多くは酸欠が原因。
ビタミンEは不飽和脂肪酸の自動酸化を抑制し、血液粘度を下げる。
血糖の変動幅を小さくさせる糖質オフが有効。
糖質オフだけで頭痛が解消する人も多い。
さらに加えるなら、血管拡張作用のあるナイアシン、血管攣縮を防ぐマグネシウム。 - 低血糖
- 糖質オフ、高タンパク
- 貧血
- プロテイン、Fe、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE
特にビタミンBは必須。
貧血=鉄タンパク質不足。 - 脳卒中
- 糖質オフ、高タンパク食、ビタミンC、ビタミンE
プロテインは体重の1/2gで、血管を強くする。
脳動脈瘤がある人も上記方法でくも膜下出血を予防できる。 - 不整脈
- コエンザイムQ、ビタミンE、セレン、マグネシウム
- 狭心症 心筋梗塞
- 糖質オフ、高タンパク食、ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン、レシチン、マグネシウム、セレン、CoQ10
ビタミンEは2000IUまで増量。
動脈硬化がある人は、ビタミンEは50~100IUで開始、毎週100IU増量、目標は1200~2000IU。
セレンは150~200㎍、過量服用は深刻な副作用があるため厳守。 - 甲状腺機能障害
- 高タンパク食、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、カルシウム、セレン、ヨウ素
甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症は、ヨードが少なすぎても多すぎてもおきます。
プロテインスコアで体重の*1.5gが最低線。早く治したければ*2.0g。そのためには、体重1/2gのプロテイン。
ビタミンは全て、ミネラルはヨウ素重視、セレン200mcgも追加。
ヨードは、海苔、ワカメなど海藻類に豊富。 - 通風 尿酸値
- ビタミンA、ビタミンC
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